2016年10月30日

かぼちゃの煮物




「うん、いい味だわ。じゃあ、これ、お隣へおすそ分けね」
台所に立つ私の隣で煮物の味見をしていたお母さんが、戸棚から大きなタッパーを取り出してきた。
同い年の隣家の佑史はお父さんと二人で暮らしている。佑史が子供のころにお母さんが交通事故で亡くなってからずっとだ。
子供のころは、お父さんの仕事の都合で夜が遅くなる時には、我が家に来て一緒に晩御飯を食べていたのだけれど、確か中学二年のころからかな、急に佑史が我が家へ来るのを嫌がるようになった。それでこんな風に夕ご飯のおかずを時々おすそ分けするようになったのだ。
お母さんが手際よくタッパーに茶色い煮物を詰め終えた。
「はい、持って行って」
「えっ? 私が?」
「これから洗濯物を取り入れなきゃいけないから、代わりにあんたが行ってきてよ」
そうして、追い出されるように隣の家へ行く羽目になってしまった。
ま、別に用事があったわけじゃないし、いいんだけど。


――ピンポーン
呼び鈴を鳴らす。しばらくして、スピーカーから佑史の声が聞こえてきた。
『はい』
「あ、私」
『ああ、広美か』
「そそ。煮物作ったから持ってきた」
『お、ちょうど腹減ってたんだ。サンキューな』
「いえいえ」
なんて会話がマイク越しに交わされてから、ドアが開いた。
どこの通い妻だよ。まったく。あ、いや、私たち、そんな関係じゃないよ。っていうか、そもそも、佑史のことなんかただの幼馴染みとしか思ってないし。それだけだし。
ともあれ、ヨレヨレのジャージ姿で佑史が立っている。
「は、はい、煮物」
「ありがとうな」
感謝の意を示すように少し持ち上げ、それから透明な蓋ごしにタッパーの中を覗き込む。
「かぼちゃ?」
「うん、かぼちゃ」
「ああ、そうか、ハロウィンでか」
「そそ。それに佑史、かぼちゃ嫌いじゃないでしょ?」
「まあな」
本当は嫌いじゃないどころか、大好物なのを私知っている。けど、ヒトに子供っぽいって思われるのが嫌みたいで、絶対に好きって認めようとしないんだよね。本当、男って子供なんだから。
「ありがとうな。勢以子おばさんに親父が喜んでたって伝えといてよ」
「ん? どうして? それ料理したの私なんだけどな?」
「なん・・・・・・だと・・・・・・」
まるで、この世の終わりみたいな絶望顔。
って、なんでよっ!
ま、でも、口元はちょっと嬉しそうにほころんでいたから、ジロッと無言で睨みつけるだけにしといてあげる。とにかく、
「感謝するなら、私にしてよね」
「ああ、ありがとう」
ぶっきらぼうにボソッとつぶやいているけど、やっぱり口元が緩んでいるんだよな。まったく。
だから、まあ、よしとしてもいいかな、なんて。
「これってトリックだよな」
「えっ? なんか言った?」
「いや、なんでもない。こっちのことだ」


けど、トリックってなんのことだろう?
推理小説が好きな佑史のことだから、なにか煮物が犯罪トリックに使われる作品でも思い浮かんだのかな?
たとえば、煮物に毒を仕込んで、被害者を殺しちゃうみたいな。
あっ、でも、佑史が好きなのって、アガサ・クリスティとか海外の小説。煮物なんて出てくるわけないか。
なんてことを考えていたら、
ぐぅ〜〜〜〜
盛大な音を立てて、お腹が鳴っちゃうし。
二階で洗濯物を畳んでいるお母さんの目を盗んで台所へ忍び込んで、つまみ食いでもしちゃおうっと。



で、その次の日の放課後、部活が終わって帰ってきたら、
「佑史くん、さっきあんたにってなにか置いて行ったわよ」
なんだろう? 昨日のお返し?
けど、今まで、おすそ分けでお返しをくれたことなんて、一度もなかったのだけどな。
自室に入ると、お母さんが運んでおいてくれたのか、机の上に大きな箱が乗っている。
「なんだろう?」
不審に思いながら、箱の蓋を持ち上げたら、すごい勢いでなにかが飛び出してきた。
「キャッ」
驚いたけど、よくよく見ると、箱から飛び出してきたのはあっかんべえした人形の顔で。バネのついた顔が私の前でビヨヨーンビヨヨーンと左右に揺れている。
「はぁ? なにこれ、びっくり箱?」
子供かよ。はぁ〜
戸惑うやら、あきれるやら。ホント、残念なヤツだ。
箱の中には、人形の頭の他に近くの街の有名な人気店のスイーツも入っていた。
『トリック・アンド・トリート』
そんな一言を添えて。
あそこ、いつも長い行列ができてるのだけどな。このために並んだのかな。ホント、ヒマなヤツ。
目線を上げたら人形の頭と目が合ってしまった。ずっと表情を見られていたように感じた。だから、ついついデコピン。
――ビヨヨーン、ビヨヨーン。
また、私をからかうように揺れていた。


「ああ、そうそう、佑史君、昨日の煮物のこと言ってたよ。真剣な顔して、とっても、とってもおいしかったってさ」
晩ご飯を一緒に食べながら、私の顔を眺めてお母さんがニマニマしているんですけど。
なんだか、声に出さずに『よかったね』って唇が動いてる気がする。
「あっ、そっ」
でも、そんなの見なかったふり。素っ気ない返事をしながら、昨日の残りのかぼちゃを口にした。
一日経って、昨日よりももっと味が染みたかぼちゃ、口の中がほくほくとして、じゅわっとダシの味が広がって、本当に頬が落ちそう。
「うふ、おいしい」
きっと、私、今この瞬間、とろけそうな笑顔でそう口にしているんだろうな。
だって、だって、この煮物がとっても、とってもおいしいんだもん。


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2016年10月23日

抹茶味




都会の一人暮らしに疲れ、この地元の大正時代から続く洋菓子店に入ったのは四年前のことだった。
パティシエの専門学校を卒業し、都会の人気店で二年間働いていたことがある私、腕にはそれなりに自信があった。でも、入店してすぐに私の実力を思い知ることになる。この老舗の職人たちに比べると、まだまだ半人前でしかないことに。
毎日怒鳴られてばかり。それでも、歯を食いしばって頑張り、先輩職人たちの技をすこしでも吸収しようと、貪欲に努力し続けた。そのおかげもあって、この四年間で見違えるほどに上達したように思う。
それでも、先輩たちから投げつけられる厳しい言葉に心が折れ、落ち込むこともあった。そんなときに私を慰めてくれるのは、同じ店で働くひとつ年上の信博だった。だから、そんな信博と付き合うようになったのは私にとって自然な流れだった。
信博が傍にいてくれるだけで、私は頑張ることができた。笑顔で見守っていてくれるだけで、力が湧きあがってきった。


「ジャジャーン!」
私の試作ケーキをイートインコーナーのテーブルの上に置く。もうとっくに閉店時間は過ぎており、店内は私と信博だけ。今度の新作ケーキのアイディアを店のみんなに披露する前に、信博に試食してもらおうとしているところだった。
信博、自分の前あったコーヒーのカップを脇にどけ、いろいろな角度から私の作ったケーキを眺めている。やがて、
「モンブラン?」
「そそ、モンブラン。って、でもそれぐらい見ればわかるでしょ」
「まあな。でも、へぇ〜 今は秋だし、いいかもな」
「でしょ。さ、食べて、食べて」
「いただきます」
各地の様々なスイーツを食べ歩くのが趣味の信博、スイーツの味にはかなりうるさい。そんな信博に披露するのだ、このモンブランは私が今まで作った中でも自信作だった。
信博は早速、フォークをとって、モンブランに刺しいれる。筋状になったマロンクリームには何の抵抗もなくフォークの刃が沈み込み、その下のホイップクリームもとろけるように左右に別れ、底部の少し焼きを入れたカスタードがすっと受け止め、そして、最下層のタルト生地がザックリと割れる。
信博は切り取った一切れをフォークの先で突き刺し、自分の口へ持って行った。途端に眼を剥く。
「ほお」
「どう?」
向かいに座っている私の目を見て、一つうなずいた。そして、口角を上げた。
「うまい」
「でしょ」
うれしくなって、私もフォークを伸ばして、反対側から切り取って、パクッ。
「うふ。おいしい」
「ああ。甘すぎず、重すぎず、絶妙な味だ。コーヒーにあってる」
「でしょ、でしょ」
「この上の栗の甘露煮も絶品だな」
「ふふふ」
「これなら、何個でも食べたくなる。仁さんも、きっとOKくれるかも」
仁さんというのは、この店のパティシエたちを束ねる最古参のケーキ職人だ。仁さんにOKをもらえると、それだけでこの試作モンブランを来月から店に出せるのだ。
「そうだったらいいのだけど」
「ああ、大丈夫。これならいける」
優しい笑顔で太鼓判を押してくれた。
「へへ、ありがとう」


「じゃ、つぎ、俺な」
そう言いながら、私の前に出してきたのは・・・・・・
「信博もモンブラン?」
「そそ、モンブラン」
「へぇ〜 緑色なんだね」
「ああ、まあな」
手前に置かれた私の紅茶に口をつけて、さっきのモンブランの甘さを胃の中へ洗い流し、早速、フォークを手に取った。
渦を巻く筋状になったその緑色のクリームは、ほろほろとほどけ、下に隠れていたグリーンのメレンゲの滑らかさに快感を覚える。土台になっているスポンジケーキは、ほどよい弾力があり。
切り取ったひとかけらを口に頬張ると、抹茶の風味が上品な甘さとともに口いっぱいに広がった。
「しあわせ〜」
「・・・・・・」
なにも言わず、温かい目で私を見てくれているのが、たまらなく心地いい。
すごく優しい味。全体的に上品な控えめな甘さで、泡雪のように口の中で溶けて・・・・・・
信博の人柄がそのままモンブランになったみたい。そして、もちろん、そのパンチ力のなさも。
もう四年も付き合っているというのに、私からリードしないと満足に手も握れないなんて。
すごくいい人。一緒にいると安心しちゃう。ううん。安心しすぎちゃう。そばに居れくれるだけでいいってなっちゃう。
まさにそんな味。
もっと、ぐいぐい来てくれてもいいのに。私も待ってるのに・・・・・・
「どうだ?」
「うん、すごくおいしいよ」
「そっか」
でも、この抹茶味はなにもモンブランでなくてもいいかも。
そんな心の中に浮かんだ言葉は素直に口に出せなかった。


信博のモンブランも半分ぐらい食べ終わり、口の中がさっぱりとした抹茶の風味であふれている。
一度紅茶を口にして、あらためて中心部にフォークを進めた。
すっととろける緑色のクリーム。
切り分け、口へ運んで・・・・・・
「えっ?」
次の瞬間、鼻から目元へツンとしたものが抜けた。すぐに、強烈な辛みが舌にまとわりついてきた。
「辛ッ! これって・・・・・・」
眼に涙が浮かぶ。にじんだ視界の先で、信博が白い歯を見せて笑っている。
「そう、わさびクリーム。辛かっただろう?」
「うんうん」
慌てて、紅茶をガブ飲みした。それでも足りなかったから、
「こっちもいいぞ」
信博が自分の分のコーヒーを渡してくれた。


しばらくして、ようやく落ち着いたところで、
「ちょっと、信博、今のなんなのよ」
「ふふふ、なにって、モンブランだよ」
「そんなこと訊いてるんじゃないでしょ」
眼を吊り上げて睨んでいる私に、邪気のない笑みを向けてきた。
「やっぱ、抹茶だけだとパンチ力が足りないなって思ってさ」
自覚してたんだ・・・・・・
「だからって、わさびクリームは・・・・・・」
「でも、ほら、色だって似てるだろ」
「たしかに似てはいるけど・・・・・・」
「それに、そろそろ、俺もガツンといきたいなって思って」
そうして、いつの間にか手の中に握っていた小箱を私に捧げている信博がいた。見たこともない真剣な表情をして。
「一緒になってくれないか?」


信博の腕の中で、私、つぶやいていた。
「でも、私のモンブランにはわさびクリームは合わないわよ」
「そういう意味じゃねぇっての」


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2016年10月16日

天井の隙間




それは今から五百年ほど前、ネイセーズ三世の御世のことだった。
辺境地方ウジャムを治める藩王のもとへ、その年も領内各地の代官所から年貢が届けられた。
年貢はその年の天候や農地の広さや質で小麦の量があらかじめ決められており、各代官たちは、毎年そのノルマ分の数の小麦袋を藩王のもとへ送ってくることになっていた。
幸いにも、その年、領内は天候に恵まれ、年貢の軽減策はどこも実施されていない。だから、その年の藩王の広大な穀倉は小麦袋でぎっしりになっているはずだった。
だが、藩王が穀倉の中を覗いてみると、例年天井近くまでみっちり積み上げられているというのに、この年は上の方にずい分な隙間が見える。
不審に思い、近侍の者たちに小麦袋を数えさせても、ノルマ分の数はしっかりとあるようだ。
さては、どこかの代官が一袋にいれる小麦の量を規定よりも少なくして送ってきたな。
そう気が付いた藩王は、どこの代官が不正を行っているのか突き止めたいと思った。
だが、外見では小麦袋はどれもパンパンに膨らんでおり、どれが量の少ない小麦袋か判別することはできない。おそらく、不正があるとしても、一袋ごとの不足分はほんの少しずつなのだろう(おそらく鉢一杯か二杯分)。でも、その数が膨大であれば、一袋ごとにすこしずつの横取りでも結果的には大量のものになる。その上、目の前の穀倉には小麦袋がうずたかく積み上げられていて、一つずつ取り出して中を検めるには多大な労力と時間が必要となるだろう。
もちろん、それぐらいの労力を集めるなど藩王にとっては雑作もないことなのだが、こんなことのために、領民たちに迷惑をかけたくないとこの賢明な藩王は思った。
さて、どうしたものか?
藩王は一人首をひねり続けるのだった。


そんな悩める藩王のもとへ野心に燃えた一人の小姓が進み出てきた。そして、言うのだった。
「それに関して、どうかわたくしめにお任せください。今この場でたちどころに解決してみせましょう」
「なに、ざれ事を申しておる。そちのような若輩者になにができるものか」
重臣たちはみなそう笑った。
だが、藩王は違った。普段からその小姓の利発さに目を留め、なにかと目をかけていたのだ。その眼を見て、なにか秘策があるのかもしれないと感じたのだ。
だから、重々しくうなずいたのだった。
「よし、やってみよ」
「ハハーッ」


といっても、実際のところ、その時点で小姓にはなにか秘策があったわけではない。でも、あきらめることなく、その場で考え始めた。
それぞれの小麦袋にはどこの代官所から送ってきたものか分かるように刻印が施され、量の少ない小麦袋を見つけるだけで、たちどころにどこの代官が不正を行っているのか分かる。
だが、それをするには、この目の前にうずたかく積み上げられている小麦袋を一つずつ地面におろし、中身の量を計ってみるしかないだろう。それでは藩王の意に沿うことにはならない。
ではどうすればいいのか?
目の前の小麦袋の山に手を加えずに、どこの代官が不正を行ったかを調べるには・・・・・・
じっと小麦の袋の山を見上げながら、頭を高速で働かせ、やがて、ひとつのひらめきを得るのだった。



※※※※※※※※※※



というわけで、小姓は穀倉の中を見上げた。
本来なら、穀倉の天井すれすれまで小麦袋が詰まっているはずなのに、今は子供の背丈ほどの隙間が見える。
穀倉内に積み上げられている小麦袋はどれもパンパンに膨らんでいて、一見、不正はないように見受けられる。とすると、ごまかされている分量は袋ごとに大きめの鉢一杯〜二杯分程度の少量だろう。それ以上だと、外見からでも分かるほどの弛みやしわが袋の表面に現れるはずだ。
この穀倉の広さに足りない分の子供の背丈ほど高さの体積を考え、それを鉢一杯分の体積で割ると・・・・・・
小姓は頭の中でそれらを考え、そして答えをはじき出した。
この穀倉全体では十二万鉢ほどの欠損が発生していることになる。ごまかした袋ごとに鉢一杯〜二杯分の不足分があるのだから、年貢を六万〜十二万袋納めた代官が怪しいということになるだろう。
そんな量の年貢を納めることが義務付けられている代官といえば藩王のもとには二人いた。一人は、去年から代官の任についた人物で、藩王の家庭教師を長年務めてきた人物だった。今この時も、藩王の隣で苦り切った顔をしながら腕を組んで小姓のことを睨んでいる。だが、小姓はその人物の評判を耳にしていた。清廉潔白で曲がったことが大っ嫌いな人物だった。そんな人物が不正を行っているとは考えにくかった。
その一方で、もう一人の代官は、今や顔中汗まみれにして、小姓の方をまともに見ようともしない。そして、小姓に見られていることに気が付くと、唇をわななかせながら、その場で顔を伏せるのだった。
犯人はもう明らかだった。


執務室へと場所を移した藩王と小姓は、二人きりで話し合った。だれも中へは近づけず、だれにも聞かれないようにひそひそと語り合った。
そして、人目に触れないように夜間にくだんの代官を呼び寄せ、藩王となにやら話し合ったようだが、その内容はだれにも知られることはなかった。
その後、藩王配下の代官たちはだれも処罰されることなく、翌年以降も変わらず藩王のもとへ年貢が送られてつづけてきた。
そして、毎年、藩王の穀倉は天井近くまで小麦袋でぎっしりと詰め込まれ続けた。もう隙間が空くようなことは二度となかった。
藩王が崩じ、幼い王が立った後も、それは変わらなかった。そして、小姓上がりながら、名宰相とうたわれた人が失脚するまで、それは続いた。


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